LOUGH AND READY

STAFF

ひとりのエンジニアとしての
可能性が
まだたくさん
あるんだって気づいた。

  • 2013年入社 アーキテクト
  • TAKESHI MATSUBAYASHI

「レシートアプリ開発」には、
ここでしか経験できない喜びがあった。

前の会社では、行政に関連する仕事が多く、不動産や資産管理などのシステムをつくることが多かったですね。そういった仕事も、もちろん大きなやりがいを感じてはいたのですが、ラフアンドレディで現在携わっているスマホアプリの仕事は、また違った魅力があるんです。
スーパーマーケットで買い物をすると、レシートを受け取りますよね。このレシートを電子化し、スマートフォンで管理できるようにするアプリを開発しています。今までレシートを家計簿に写して管理していた人や、レシートで財布がパンパンになってた人にとっては、お買い物の管理がかなり便利になるサービスです。そういう、社会への直接的な貢献であったり、エンドユーザーの利便性を感じられることは、これまでの仕事ではあまり経験できなかった喜びでした。
ただ、コンシューマ向けアプリということでアプリ処理が遅いとユーザがどんどん離れてしまいます。たくさんの人が利用しても耐えられる仕組みを作り上げる必要があるのです。プロジェクトではパフォーマンスに優れたKVSを利用する方針となりましたが、設計が難しく開発は予想以上に困難でした。また、インフラの構成もこれまで経験したことがないもので、他社で使っているものを参考にしながら、試行錯誤を繰り返しました。
案件が進むたびに、これまで経験してこなかったことが出てきて、それは大変でもあるのですが、新しいチャレンジを通して知識やスキルを高められることには、それ以上の喜びがありますね。実際、開発から6年以上経つ今も、このアプリはアップデートを繰り返していますが、その度に新しい挑戦が待っていて、毎回、新鮮な気持ちで業務に臨んでいます。
TAKESHI MATSUBAYASHI

個性的な仲間とともに
困難な案件に挑んでいきたい。

そういう難しいものに挑戦していく姿勢は、ラフアンドレディのメンバー全員に共通しているものなのかもしれません。
たとえば、クライアントから直接受けた売上管理システムの案件。消費税が8%になるのに伴って、既存のシステムをリプレイスするという内容なので、元のシステムと同仕様のものを作らなければいけませんでした。しかし設計書を見ると、本当にグチャグチャで。本当に受けて良い案件なのか判断に迷っていましたが、結論は、「みんなの技術力アップのために受けよう」ということになりました。
要件も不明確なままフタを開けると「こんな機能もあったのか」と、作業の進行とともに新しい困難が降りかかってくるという状況でした。複雑なシステムも多く、現場での仕事も忙しくこなしつつという状況でしたので、休みの日も自主的に集まって作業を進めました。みんなで勉強し、難航しながらもなんとかリリースまでこぎつけられましたが、みんなでああでもないこうでもないと技術的な話をしたあの時間は、エンジニアとしてとても濃密な時間でしたね。今でも、「もっとこうすればよかった」なんて当時の話をすることがあります。
僕はプレイヤーとして技術を究めたいという思いがあって、ラフアンドレディに入る時もマネジメントよりは技術的な仕事をしたいと希望しました。その希望通り、自分のやりたいことをやらせてくれる環境ではありますが、一方で、マネジメントというか、仲間とのコミュニケーションの重要さに気づいたのも、この会社に来てからです。以前はコミュニケーションが上手く取れずに案件が滞ることもありましたが、幸い、今は会社全体として風通しが良く、誰にでも相談しやすい環境です。仲間との仕事を通じて、エンジニアとしての可能性を広げられている感じもあります。これからも、いろんな案件に挑んでいくと思いますが、個性的なメンバーと、みんなで技術を高められていけたらと思っています。
TAKESHI MATSUBAYASHI

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